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シンプル族の反乱 [2010年読書記録]


シンプル族の反乱

シンプル族の反乱



読書完了日:2010/10/19

【きっかけ】
この本の中で紹介されていて、こちらも図書館で借りてみました。

【気づき】
こういう風に、世代とか属性とかで人々をグルーピングするのはあまり好きではないのですが、志向として、この本で示されているようなシンプル族な人々は増えていると感じる。
(自分も含めて)

ただ調査だったり、まとめ方がアバウトな印象を受けてしまう1冊。全体的に粗い。
こんな人が増えているよねという程度のまとめ。
だから何?というもう一歩踏み込んだ考察が欲しい。

最後に取ってつけたように、シンプル族に対する企業の対応方法が書いてあるが、その部分も不要では。

2010年62冊目

プレイフル・シンキング [2010年読書記録]


プレイフル・シンキング

プレイフル・シンキング



読書完了日:2010/10/15

【きっかけ】
以前から気になっていた1冊。図書館で借りてきました。

【ポイントメモ】
・Can I do it?タイプ:
 まず「自分ができるかどうか」を考えてしまう
  →怖いと感じる傾向
 How can I do it?タイプ:
 自分ができるかどうかよりも「どうやったら実現できるか」を
 考えられる
  →楽しいと感じる傾向

・プレイフル
  →物事に対してワクワクドキドキする心の状態
   どんな状況であっても、自分とその場にいる人やモノを
   最大限に活かして、新しい意味を創りだそうとする姿勢

・世界は自分の認識によって作り変えることができる
  →勝手なポジディブ思考との違いは?
  →状況に応じて、プレイフル・シンキングを活用する

・実践する⇔振り返るのプロセスを繰り返しながら、人は学んでいく

・失敗は自己投資

・メタ認知(物事を俯瞰、多角的な視点から眺める)
  →今の状況、感情だけに流されず、ふと違う視点から見る気づき
   可能性にきづくきっかけ

・可能性は個人ではなく、「状況」の中にある

・体験を経験に昇華させる。
  →身に付く、腑に落ちる
  →体験→省察→経験

・「あの人とだったらできそうだ」という他者含みの自信
  →協働するためには、まず共感が必要
  →「何をやるか」より「誰とやるか」

【気づき】
いつでもポジティブ、楽観的なのは最近あまり好きじゃない。当然自分の気持には波があるし、周囲の人の影響を受ける。だからいわゆる自己啓発系はすっかり遠のきつつある。そこにある考えは、いいとは思うが、押し付け感があるんですよね。

この本も最初はそういうトーンかなという感じでしたが、そうではなくこの「プレイフル・シンキング」を状況に応じて活用すればいい!というスタンスが非常にいいなと。

ロジックでしっかり説明しつつもライブ感を大事にしている著者の想いが伝わってくる。学ぶ楽しさを、いろんなプロジェクトに展開できそう。特に他者含みの自信を持つというのもいいですね。協働です、協働。


2010年61冊目

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小屋―働く建築 [2010年読書記録]


小屋―働く建築 (INAXギャラリー)

小屋―働く建築 (INAXギャラリー)



読書完了日:2010/10/10

日本の「小屋」を集めた写真集。

キレイデザインされたわけではなく、目的にあわせて、
手元にある素材や廃材で作られていたりする。

あくまで目的ありき。
ただ時間が経ち、役目を果たす中で、そこに「美」というか
なにかの存在がはっきりしてくる。

子供の頃、自宅の前にあったプレハブ小屋。
そこで遊ぶ時間は短かったけど、自宅とは違うけど、
すごくドキドキしていた。

あのプレハブはまだある。
その存在を今度見てこようと思う。


2010年60冊目
タグ:book 小屋
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残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 [2010年読書記録]


残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法



読書完了日:2010/10/06

いやはや、痛快というか、ばさっりと人間、社会を論じてくれています。
身も蓋もない感じなのが著者流というところでしょう。
下手に「努力すればできる」と煽る本より圧倒的に良い。
良薬なんですが、読む人にとっては劇薬な1冊かも。

自己啓発の流行、能力主義の問題、自分が生まれ育った環境の影響、
遺伝の問題、進化論との関係、コミュニケーション、カルト、自殺率の問題。
それらが絡み合ったこの「残酷な世界」。

なぜこの世界が残酷になってしまったのか?
残酷な世界で「やればできる」とただ闇雲に努力して、結果が出ず
苦しんでいくというスパイラル。

「やってもできない」ことがあることを理解する。
できないことがあるのは悪いことではない。

その上で、

伽藍を捨ててバザールに向かえ!
恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!


が著者の主張。内容は是非読んでもらいたい。
狭い考え方の社会、組織で苦しむよりは、
この残酷な世界を楽しく生きていきたい。

そんな想いを強くしてくれる1冊です。

2010年59冊目
タグ:book
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10/11にヤッチャバフォ-ラムを開催します [日々、学ぶ]

今年の6月に実施した墨田区のヤッチャバ
その第2回を10月11日(月・祝)に開催します。

今回は、「すみだらしい未来を育む」をテーマに、
ヤッチャバフォーラムと題して、
・「暮らし」の様々な側面から墨田にかかわる方を招いての
 パネルディスカッション
・「食」と「つながり」というキーワードで
 活動している方のプレゼン

の2本立てです。

告知がギリギリですが、現在参加申込受付中です。
是非ヤッチャバサイトからお申込の上参加ください。
パネルディスカッションは面白い方が多く必見です。

会場に行けないという方も安心、Ustreamでの中継もあります!
http://www.ustream.tv/channel/8cha8

以下、告知文です。

●いろいろな人が集まって下町の未来を語り合う場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<  ヤ ッ チ ャ バ フ ォ ー ラ ム  >>
~ すみだらしい未来を育む ~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年10月11(月・祝) @浅草駅徒歩3分・すみだリバーサイドホール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ 申込はコチラ →http://bit.ly/yacchaba_forum

空を見上げると、すくすく育つスカイツリーが見えます。
夕暮れの下町から眺めると、そこはまるでAlwaysの世界。
かつての東京タワーがそうであったように、この墨田の街も
スカイツリーの登場によって大きく変わりゆくのは必然です。

これから数年の間に、良くも悪くも大きく変わってゆく墨田。
この街の未来を内の視点、外の視点、旧い視点、新しい視点、
老若男女関係なく同じ目線で考え、語り合う場を共有しませんか?

【第1部】では「すみだらしい未来を育む」をテーマに
墨田に関わり、第一線で活躍されている方々をお招きして
暮らしにまつわる多様な切り口からパネルディスカッションを行います。

【第2部】では第2回ヤッチャバナイトとして、
「食」と「つながり」というキーワードで活動している方、
企画している方が自らの活動のプレゼンテーションを行います。

そのまま交流会へとつながり、
年齢も立場も異なる様々な立場の人が同じ目線で語り合い、
つながりあい、応援しあえるような場にしたいと思っています。

気軽だけれども、参加した皆さんがたしかな手ごたえを
掴んでいただけるような会にしたいと思っています。
ご参加のほどを、どうぞよろしくお願いします!


第1部 パネルディスカッション(14:00-16:30)
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◆市野澤利明 氏 / 玄米耕房 亀太商店
http://kameta1782.web.infoseek.co.jp/
◆佐藤勝彦 氏  / 押上 よしかつ
http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00032167/
◆紫牟田伸子 氏 / 日本デザインセンター
http://www.ndc.co.jp/
◆高橋正実 氏 / マサミデザイン
http://www.masamidesign.co.jp/
◆馬場正尊 氏  / 東京R不動産
http://www.realtokyoestate.co.jp/


第2部 ヤッチャバナイト(17:00-18:00)
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区内で活動をおこなう4名のプレゼンターが登場します!
ここでの出会いから、新たななにかが起こるかも!?


- 企画概要 -
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◇日 時:2010年10月11日(祝・月)14:00~19:00(開場 13:30)
◇会 場:墨田区役所2階 すみだリバーサイドホール
http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/kuyakusyo/sumidakuyakusyo.html
(東武伊勢崎線「浅草駅」正面口 徒歩3分/東京メトロ銀座線「浅草駅」5出口 徒歩3分/
都営浅草線「浅草駅」A5出口 徒歩5分/都営浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口 徒歩5分)
◇定  員: 100名
◇参加費 : 1,000円(飲み物・お菓子を用意しています)
◇主  催: ヤッチャバ実行委員会 ・すみだ食育goodネット


- 参加申込 -
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
参加ご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
当日の参加も可能ですが、お席の関係上お申し込みをお願いします!
(申込ができない場合は下記メールアドレスまでご連絡ください)

☆ 申込はコチラ →http://bit.ly/yacchaba_forum


- お問合せ - ご不明な点等あればお気軽にご連絡ください。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ヤッチャバ実行委員会 / すみだ食育goodネット
担当: 友廣裕一 yuichi.tomohiro(at)gmail.com  ※(at)を@に変更して下さい

 

三低主義 [2010年読書記録]


三低主義

三低主義



読書完了日:2010/10/04

あまり建築というものに強い興味を持っている方ではなかったが、今回自宅をリノベーションをしたことにより、建築というものにだいぶ興味が出てきている。「三高」的な要素が強い建築で生まれつつある「三低」主義の流れに興味を持ち、読んでみました。

【ポイントメモ】
・三低
  低リスク・低依存・低姿勢
  →建築では、低層・低姿勢・低炭素・(低コスト)
・計画するということ自体が近代的。
 ゼロからスタートして、10年、20年後に何をつくるかを計画する。
 目標達成型の価値観。目的に合う最適な手段を選ぶという行動原理。
 (インストゥルメンタルな行動)
 一方でコンサマトリーな行動。
 楽しいから生きる、楽しいから働く。
 その人と一緒にいると楽しいから一緒にいる。
 小さなことの積み重ねから生まれる。
・都市のイオン化
・ヴィレッジホームズ
 http://www.eco-online.org/focus/greenbuild/20100127151.php
・日本の伝統家屋も、お膳で食べるとか、モノに機能があって、
 部屋にはあまり意味が無い。
 物を移動させることで小さくても済んだ
・建築か、革命かである。革命は避けられる。(コルビジェの言葉)
 革命への恐怖から、住宅ローンで樹民を保守化させ、政治を安定化させる。
・大学は町に寄生すべき。
 建築が目的になってしまっている郊外の大学ではダメ

【気づき】
自分で家を持ったり、車を持ったりする、いわゆる「私有」が定着してきたのは、まだこの100年ぐらいに過ぎないんですよね。それゆえに、「三高」的な感じで、より高みを目指すスタイルが一見定着してきたように見えていたのがバブルまで。

しかし、その後の様々な破綻を通してみえてきたものは何か?
「三高」ではなく、自分が一緒にいて、気持ちのいい場所を探す。
ポイントメモで書いたコンサマトリーな行動ですね。
それが結果として「三低」につながる。

ちょっと建築の今までの理論とか、流れを知らない自分には理解しがたい
箇所も多々ありましたが、この本の底流に流れる思想には賛成です。
自分はマイホームを手にしたけど、「低」な感じの住まいでやっていきたい。

この本を読んで、行ってみたくなった建築。
・清家清自邸
・ルドルフ・シンドラー自邸
・阿佐ヶ谷住宅

あとこの本の中で紹介されていたのがこちら。
面白そう。読みます。

小屋―働く建築 (INAXギャラリー)

小屋―働く建築 (INAXギャラリー)

  • 作者: 中里 和人
  • 出版社/メーカー: INAX出版
  • 発売日: 1999/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


2010年58冊目
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東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 [2010年読書記録]




読書完了日:2010/09/30

今ごろ読んだの?という感じではありますが、こちらも図書館で目にして
手にとってみた1冊。

家族の形ってそれぞれ違う。
でも、各自勝手な理想が作り上げられていってしまう。
だから、楽しい時もあれば、苦しい時もある。

この小説の最後の方で「オトン」が言っているセリフ。
確かにそうなんですが、難しいんですよね。

『女には言うてやらんといけんぞ。言葉にしてちゃんと言うてやらんと、
女はわからんのやから。(中略)1+1が2なんちゅうことも、
なんでわざわざ口にせんといかんのか、わかりきっとるやろうと思いよった。』

男性側の勝手なエゴともとれなくないけど、そういう面は多分にあるんだろうな。

2010年57冊目
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